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災害時の健康管理に気を付けましょう
災害が起き、避難所等での生活が長期にわたり強いられることで、心身にさまざまな影響を及ぼすことがあります。ここでは、被災された際にかかりやすい病気やその対策法を紹介しています。
自分の健康を守るために活用ください。
浸水した家屋の清掃の際は感染症対策をとりましょう
感染症予防のためには清掃と乾燥が最も重要です [PDFファイル/271KB]
破傷風にご注意ください
熱中症にご注意ください
特に夏季の気温や湿度が高い日には、生活環境、作業内容、体調等の状況次第で熱中症にかかる危険性が高まります。さらに停電などが発生し、冷暖房器具が使用できない状況においては、一層注意が必要です。
災害時の熱中症予防(リーフレット) [PDFファイル/875KB]
熱中症が増えています(リーフレット) [PDFファイル/1MB]
エアコンが使用できないときの熱中症対策 [PDFファイル/1.1MB]
避難所生活で気をつけること
避難所生活で健康に過ごすために [PDFファイル/835KB]
お口(くち)のお手入れをしましょう
避難所生活や水不足等によってお口の中を清潔に保つことができない状況が続くと、むし歯や歯周病等のお口のトラブルが生じやすくなります。
また、高齢者の誤嚥性肺炎は全身の健康にも影響するため注意が必要です。
災害時のお口のお手入れ 子ども版 [PDFファイル/158KB]
災害時のお口のお手入れ 高齢者版 [PDFファイル/157KB]
エコノミークラス症候群に注意ください
エコノミークラス症候群とは、食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあります。
予防のために次のことを心がけましょう
- ときどき、軽い体操やストレッチ運動を行う
- 十分にこまめに水分を取る
- アルコールを控え、できれば禁煙する
- ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない
- かかとの上げ下ろし運動をしたりふくらはぎを軽くもんだりする
- 眠るときは足を上げる
健康面に関する相談先
災害により慣れない生活が続くと、心身の不調を感じることがあります。健康面等で気になることや日頃の悩みなどがある場合は、気軽に相談ください。保健師や管理栄養士が健康相談に応じます。
健康面全般の相談
都城市健康課(電話:0986-23-2765)
こころの相談
都城市障がい福祉課(電話:0986-23-2980)