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災害時の健康管理に気を付けましょう
災害が起き、避難所等での生活が長期にわたり強いられることで、心身にさまざまな影響を及ぼすことがあります。ここでは、被災された際にかかりやすい病気やその対策法を紹介しています。
自分の健康を守るために活用ください。
浸水した家屋の清掃の際は感染症対策をとりましょう
感染症予防のためには清掃と乾燥が最も重要です [PDFファイル/271KB]
破傷風にご注意ください
避難所生活で気をつけること
避難所生活で健康に過ごすために [PDFファイル/835KB]
エコノミークラス症候群に注意ください
エコノミークラス症候群とは、食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあります。
予防のために次のことを心がけましょう
- ときどき、軽い体操やストレッチ運動を行う
- 十分にこまめに水分を取る
- アルコールを控え、できれば禁煙する
- ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない
- かかとの上げ下ろし運動をしたりふくらはぎを軽くもんだりする
- 眠るときは足を上げる
健康面に関する相談先
災害により慣れない生活が続くと、心身の不調を感じることがあります。健康面等で気になることや日頃の悩みなどがある場合は、気軽に相談ください。保健師や管理栄養士が健康相談に応じます。
健康面全般の相談
都城市健康課(電話:0986-23-2765)
こころの相談
都城市障がい福祉課(電話:0986-23-2980)