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世界レベルの技を体感!モンゴル・日本レスリング交流会を実施しました

記事ID:3306 更新日:2019年10月29日更新

2020年開催の東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控え、都城市はモンゴル国との交流を深める「ホストタウン」に登録されています。

その一環として、平成30年2月7日から14日まで、モンゴル国から若手選手と指導者の6人を招いて、交流事業を実施しました。

ホストタウンとは

ホストタウンとは、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、参加国や地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を、内閣官房が登録するものです。ホストタウンは、スポーツや教育の向上、多文化共生の充実を図りながら、参加国との交流事業に取り組みます。

都城市は、モンゴル国とレスリングを通じた交流事業計画を国に提案。平成28年12月にホストタウンに登録されました。その役割を果たしながら、人間力あふれる子どもたちの育成にも役立てます。

「モンゴル・日本レスリング交流会」で伊調馨選手らが熱血指導!

平成30年2月10日・11日、モンゴル・日本レスリング交流会を南九州大学都城キャンパスで開催。2016年リオデジャネイロオリンピックで4連覇を果たし、国民栄誉賞を受賞した伊調馨選手と、2008年北京オリンピック銀メダリストの松永共広コーチを講師に、モンゴル国の若手選手4人と県内の高校生やジュニアレスリングクラブ生が、世界レベルの技を学びました。

技術講習会に先立ち、2人の講師は、オリンピック出場の体験談や試合でのモチベーションの高め方など講話。選手以外の参加者も、世界トップアスリートの2人の話に、目を輝かせて聞き入っていました。

歓迎セレモニー
歓迎セレモニー(2月9日 都城市役所にて)

トークショー

 

 

 

 

 

 

 


ミニトークショー

松永コーチ

 

 

 

 

 

 

 


松永共広コーチによる技術指導の様子

伊調選手

 

 

 

 

 

 

 


伊調馨選手による技術指導の様子

全体写真
参加者全員で記念撮影

モンゴル日本選手 
モンゴルの選手と都城市の選手

モンゴル国のホストタウンとして

ウランバートル市との20年近くにわたる友好交流都市関係が、モンゴル国レスリング連盟との交流につながりました。

今回、都城市を訪れた若手選手の姿を、これからのオリンピックで見ることができるかも知れません。これからも応援をお願いします。


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