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山之口麓文弥節人形浄瑠璃 門出八嶋・二段目~「八嶋合戦の段(いくさんば)」

記事ID:2775 更新日:2019年10月29日更新

出陣した義経一行は、一の谷を攻め破り八嶋に陣を張り、寄せ来る平家の兵船を待ち受けます。継信は、自分の鎧を鷲尾の三郎に着せて自分の弟に見せかけ、義経に申し出、弟は忠信だけと思っていた大将を力づけます。そこでまた、弾正と言い争いになりますが、押し沈められます。そのとき平家の兵船が磯に近づき合戦の開始となります。

平家の大将能登の守は弓の名人であるため、御大将を守ろうと継信が矢を防ぐために前方へ出たところ、仕掛け矢が継信の胸板に突き刺さり、しばらくして落馬してしまいます。忠信は、兄の仇と真っ先に突進し、源平入り乱れての戦いとなります。

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