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マイナンバーカードは安全です
マイナンバーカードは、プライバシー性の高い個人情報は記録されないほか、偽造防止のための様々なセキュリティ対策が施されています。
主なセキュリティ対策
カード裏面のICチップには、プライバシー性の高い情報は記録されていません
- 「税関係情報」や「年金関係情報」など、プライバシー性の高い情報は記録されません。また、マイナンバーカードを使って「健康保険証としての利用申込」や「公金受取口座の登録」の手続を行っても、ICチップに「薬剤情報」や「預金額」などが記録されるわけではありません。
- 仮に紛失したカードを他人が取得したとしても、暗証番号を知らないと電子証明書の利用などができません。また、暗証番号は入力を一定回数間違えるとロックされます。
- 不正にICチップ内の情報を読みだそうとすると、ICチップが壊れる仕組みになっています。
カード裏面のマイナンバー(個人番号)を見られても、他人が悪用できません
- マイナンバーを使う手続では、顔写真付き本人確認書類が必要なため、悪用は困難です。
- マイナンバーの利用範囲や収集・保管などは法令で厳しく制限されているため、マイナンバーを知られても、他人が個人情報を調べることはできません。
カードを紛失したら
万一、紛失したり盗まれたりした場合は、マイナンバー総合フリーダイヤル(電話:0120-95-0178、24時間365日対応)に連絡して、カードの一時利用停止をしてください。
その他
安全性について詳しくは、総務省ホームページ<外部リンク>を確認ください。
また、デジタル庁ホームページ内「よくある質問」<外部リンク>でも紹介しています。