本文
新生児聴覚スクリーニング検査を実施しています
令和2年度から取り組んでいる新生児聴覚スクリーニング検査事業を紹介します。
事業目的
先天性難聴は、1,000人に1~2人の頻度で出現すると言われており、言語面や社会面の発達に大きく影響しますが、 早期の発見と適切な支援によって、成長発達への影響を最小限に抑えられると言われています。
生後早期の検査受診を促進し、適切な療育支援に繋げるとともに、妊娠・出産に係る経済的負担の軽減を目的として、 新生児聴覚スクリーニング検査に係る費用の一部助成を行います。
事業概要
対象者
新生児(都城市民として出生届が出された児)
事業内容
産科医療機関・助産院における新生児聴覚スクリーニング検査に係る費用の一部を助成
助成額
5,000円
助成の方法
- 母子健康手帳と一緒に交付する助成券を宮崎県内の医療機関または都城市・三股町内の助産院での検査時に提出することで、助成を受けることができます。
- 県外の医療機関または都城市・三股町外の助産院等で検査を受ける場合は、一度検査費用を自己負担していただき、後日、市に費用助成金の請求をしてください。詳しくは「妊産婦健康診査及び新生児聴覚検査にかかる費用(契約外機関受診分)の請求方法」のページで確認ください。