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高齢者の運転寿命の延伸に取組んでいます

記事ID:2644 更新日:2023年10月6日更新

都城市では、高齢者により安全に、より長く車の運転を継続するための活動を推進しています。

シニアドライバー持続化支援事業

都城警察署、都城地区交通安全協会と連携し、応募のあった65歳以上の市民を対象に、市内の自動車学校(けいゆう自動車学校およびナカムラ自動車学校)における実車訓練や警察官などによる交通安全講習、専門家による適正診断などを実施します。

募集は年に1回で、定員は100名です。

実車訓練では、長年の運転でついてしまったベテランドライバーならではの癖を指導員に確認、指導してもらい、今後の安全な活動に活かします。

みやこんじょ・みまたん安全安心運転の宣誓

天気の悪い日や体調が優れないとき、交通量が多いときや夜間などは、誰でも交通事故を起こす危険性が高まります。

特に高齢運転者は、どうしても予測、判断、行動の流れが緩やかになりがちなので、交通事故のリスクがより高まります。

市では、高齢運転者自身に運転を控える機会を意識してもらうため、「みやこんじょ・みまたん安全安心運転」の宣誓を推進しています。

宣誓用紙に記載された項目を確認し、署名した人には、都城市長の認定印を押印した宣誓証書を交付しています。

「みやこんじょ・みまたん安全安心運転」とは

県が推奨する無理をしない運転(制限運転)の都城地区独自の愛称。

都城地区における高齢運転者の交通事故防止を図るため、三股町、都城警察署、都城地区交通安全協会、都城地区安全運転管理者等協議会と連携して取り組んでいます。

交通安全モデル公民館の指定

市では毎年、市内の15地区公民館からそれぞれ推薦があった自治公民館を「高齢者交通安全モデル公民館」に指定しています。

指定を受けた自治公民館には、他の地域のモデルとなるよう、館長を中心に交通安全に関する活動に積極的に取り組んでいただき、地域を対象とした交通安全教室を開催する際は、市が講師を派遣しています。

内容がより充実したものとなるよう、都城警察署や都城地区交通安全協会にも講師派遣の協力を依頼しています。

交通安全教室の開催(ハロー市役所元気講座)

市民が主催する学習会に職員が講師として出向き、都城市の交通事故の傾向などを踏まえた交通安全教室を実施します。

原則として、都城市内に在住するおおむね10人以上の団体・グループを対象とし、その年代に応じた交通安全教室を、都城警察署や都城地区交通安全協会などと合同で実施しています。

車の運転からの卒業を考えている人へ

市では、70歳以上の市民を対象に、市内の路線バス利用の際に使える敬老特別乗車券を交付していますが、有効期限内にある運転免許証を返納した人であれば、65歳以上70歳未満も対象となります。​

詳しい内容は、「敬老特別乗車券(バス券)を交付します」を確認ください。

また、他の事業所などが用意している返納メリットについては、宮崎県警察本部ホームページ「​​都城警察署管内の高齢者運転免許返納メリット制度<外部リンク>」を確認ください。

運転免許証の返納窓口

運転免許証の返納窓口は、警察署または運転免許センターです。

詳しい内容は宮崎県警察本部ホームページ「​申請による運転免許の返納<外部リンク>」を確認ください。

安全運転相談窓口

病気や加齢により、車を安全に運転することに不安を覚える人は、運転免許センターに設置されている「安全運転相談窓口」に相談ください。

詳しい内容は宮崎県警察本部ホームページ「一定の病気・身体に障がいがある方の安全運転相談<外部リンク>」を確認ください。


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