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花木(はなのき)あげ馬祭りを紹介します
あげ馬「献上馬」とは、都城北諸県地域にある諏訪神社のみに伝えられてきた大名行列の様子を模した祭りといわれています。
1591年島津家君主が島津家崇拝の諏訪神社に戦勝祈願し、帰国後そのお礼参りのため、大名行列を仕立てて諏訪神社に馬を献上し神楽を奉納したのが起源といわれています。
その後、第17代島津藩主の島津義弘の戦勝を称え、都城北諸県地域の4つの神社(高木町、高城町桜木、高城町穂満坊、山之口町花木)の例大祭に余興として「あげ馬」を奉納。以後、300年余り継承されています。
南方神社(山之口町花木)のあげ馬は、4年に1度開催されていて、次回は令和9年度に開催されます。
前回開催の様子(令和5年10月29日)
あげ馬祭りの流れ
- 稚児行列:午後2時~午後4時30分
- 大名行列:午後4時30分~午後5時50分
- 奉納神楽舞:午後6時~午後7時20分
大名行列のルート
花木地区体育館~街区(まちく)公民館~山之口総合センター前~山之口小学校南側~南方神社
各地点の通過予定時刻
花木地区体育館出立
午後4時30分
街区公民館前
午後4時45分頃
山之口総合センター前
午後5時頃
山之口小学校南側
午後5時10分頃
南方神社到着
午後5時50分頃
注意とお願い
- 行列の時間やルートは変更になる場合があります。
- 南方神社付近には駐車場がありません。山之口総合センターや花木地区体育館の駐車場を利用ください。
山之口地区まちづくり協議会による紹介
花木地区郷土芸能 あげ馬祭り<外部リンク>
市内4カ所のあげ馬祭り
地図
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