スプリンクラーを紹介します

スプリンクラーは、作物への水の供給に加えて、凍霜害防止など多目的に利用できる最も一般的な散水器具です。

スプリンクラーの種類

小型スプリンクラー

スプリンクラーの中でも、最も一般的なタイプです。背丈の高い作物への水の供給に利用します。

立ち上り式スプリンクラー

ポップアップライザーを活用し、使用しない時には下部に収納しておくことができます。一般的に、茶園の凍霜害防止用に用いられます。

吊下げ式スプリンクラー

一般的にハウス施設などで利用され、作物の上部から雨と同じように降り注ぎます。

散水距離や範囲

散水距離

10～26メートル
※吊下げ式は約7メートル

散水範囲

90度～360度

適応作物

播種直後や発芽直後を除き、さまざまな作物に利用できます。また、茶園の凍霜害防止にも利用できます。

散水器具の導入を検討されている方を対象に器具の貸し出しを行っています。（但し、お試しとして一人一回限りとします。）

貸し出し内容

散水チューブ、スプリンクラー、付属部品等

注意事項

• 都城盆地地区内に、畑（圃場）を所有している人に限ります。
• 導入を検討している人に対し、一回限り貸し出すことが出来ます。（毎年継続して貸し出すものではありません）
• 使用中の器具の破損については、使用者の負担にて修理ください。

対象

都城盆地土地改良区へ畑地かんがい利用を申し込んでいる人

申し込み・問い合わせ

次の問い合わせ先へ申し込みください。

散水器具の写真　

 
茶園の防霜用スプリンクラー の写真

サトイモ畑での散水の写真