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みどりと景観のまちづくり
景観は住む人、訪れる人が持つまちの印象に大きな影響を与えます。魅力あるまちをつくっていくためには、地域に魅力ある景観をつくるとともに、地域にある「景観資源」をまちづくりに活かす「景観まちづくり」を進めていく必要があります。市では現在の環境に対応した景観まちづくりを進めるために「都城市みどりと景観のまちづくり計画」を策定し、関連条例の改正を行いました。
計画と条例の内容は次の通りです。
都城市みどりと景観のまちづくり計画 [PDFファイル/1.53MB]
都城市みどりと景観のまちづくり計画(概要版) [PDFファイル/3.11MB]
都城市みどりと景観のまちづくり条例 [PDFファイル/197KB]
「みどりと景観」の効用
安全・暮らしやすい生活環境をつくります
「景観」は住む人、訪れる人が持つまちのイメージに直結します。景観づくりは、居心地がよく、快適な魅力あるまちづくりにつながります。
また、「みどり」は、空間にうるおいや安らぎをあたえるだけではなく、台風などの強い風から建物を守るなどの機能を持っており、まちの安全性も高めます。
地域の歴史、文化、魅力を知ること で、愛着や誇りをはぐくみます。
地域の"みどりと景観"は、その土地の自然やそこに暮らす人々が作り出したものであり、歴史、文化と強く結びついています。
身近なところから美しい景観づくりに取り組みましょう
みんなが景観づくりの主体者
景観は、市民・事業者・行政など、みんなの関わりの中で育まれます。自らが主体者という意識を持ち、積極的な取り組みを行いましょう。
美しい環境を保ちましょう
美しい景観をつくるために、不要なものを片付けたり、家の周りに樹木や草花を植えたりして、常にきれいにしておきましょう。
調和のある“まちなみ"をつくりましょう
住宅や車庫、物置などの建物や駐車場は、デザインや色などがまちなみと調和するようにしましょう。
景観資源を発見し、守り、活かしましょう
地域の伝統や歴史と結びつきが深い神社、石垣、樹木や地域のにぎわいをもたらす祭りなどは、地域の魅力を高めてくれる「景観資源」です。身の周りの「景観資源」を発見し、守り、魅力ある地域づくりに活かしましょう。
景観条例に基づく届出について(平成26年4月1日から、届出の内容が変わりました。)
景観上、問題がある建築物等の立地を防ぎ、良好な景観の形成を誘導するため、一定規模以上の建築物の建築等、工作物の建設等、開発行為及び屋外における物件の堆積について景観条例に基づく届出が必要です。
詳しくは、景観条例に基づく届出について(サイト内のページへリンク)で確認ください。