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夏休み体験学習会「古代のくらし体験」を実施しました!

記事ID:1929 更新日:2020年5月1日更新

平成24年度夏季体験学習会を開催しました

埋蔵文化財をもっと身近に!!

実施日:平成24年7月28日・7月29日・8月4日・8月8日
会場:都城歴史資料館

今年の体験学習は「ガラスの勾玉(まがたま)」作り!

勾玉型入れ

勾玉焼成

ガラス勾玉

小・中学生と保護者130人以上の参加がありました。また、南九州大学と祝吉中学校からはボランティアの協力をもらいました。
勾玉作りは、色とりどりのガラスの粉を注意しながら型に入れる所から始まります。職員が七輪で焼いた後、紙ヤスリで磨いて出来上がり。参加者それぞれのカラフルな勾玉が仕上がりました。

ラミー編み

焼きあがるまでの間には、カラムシ(ラミー)の繊維を編んで勾玉を通すストラップ作り、古代衣装着用体験、火起こし体験を行いました。

古代衣装

火起こし体験

説明の様子

古代衣装

勾玉ができました

古代の最先端技術「ガラスの勾玉」。現在では道端の雑草でしかありませんが、古代では服の材料にもなっていたカラムシ。生活に欠かせない火起こし。これらの体験を通し、昔の人々の暮らしや技術への興味が深まったのではないでしょうか!?


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