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発掘体験と縄文土器づくりを実施しました
発掘体験と縄文土器作りに挑戦!
平成26年7月26日、高城運動公園内の軍神原遺跡(ぐんじんばるいせき)において、小中学生を対象とした発掘体験(はっくつたいけん)と縄文土器(じょうもんどき)づくりを行いました。
発掘体験
遺跡(いせき)や地層(ちそう)の説明
発掘体験の前に、遺跡や地層の説明を行いました。
「将来の夢(ゆめ)は考古学者(こうこがくしゃ)」という子どもも多く、みんな熱心に、職員(しょくいん)の説明に耳をかたむけて、メモをとっていました。
いざ、調査!
猛暑(もうしょ)にもかかわらず、参加した8名はあきることなく、約8,000年前の土を掘り続けていました。また、発掘調査で大事な作業である測量も体験しました。
縄文土器づくり
午後からは縄文土器づくりを体験しました。本物の縄文土器を観察(かんさつ)し、いろいろな形の縄文土器を参考にして、おもいおもいの土器をつくりました。
おまけ(弓矢体験)
縄文時代の人はイノシシやシカなどをつかまえて食べていました。そこで、お昼休みにちょっとしたアトラクションを準備。暑さで、そんな体力はないかと思っていましたが、子どもたちは元気でした!