中心市街地活性化の取り組みが「国土交通大臣賞」を受賞！

中心市街地活性化の取り組みが「国土交通大臣賞」を受賞！

国土交通省は令和元年5月27日、コンパクトなまちづくり推進協議会と一般財団法人都市みらい推進機構が主催する「第1回コンパクトなまちづくり大賞」の受賞地区を公表し、当市が個別事業部門で最高賞の国土交通大臣賞に選ばれました。
同賞の表彰は、6月14日に住宅金融支援機構本店内「すまい・るホール」(東京都)で開催された「まちづくりと景観を考える全国大会」で行われました。

「コンパクトなまちづくり大賞」とは

改正都市再生特別措置法による立地適正化計画制度と都市再生整備計画事業を始めとするまちづくりの各種事業を活用し、地域の創意工夫のもと、コンパクトなまちづくりを推進し、他のモデルとなるまちづくりの取組事例を表彰して、全国に紹介することを目的としています。

受賞理由

当市の中心市街地活性化の取り組みについて「都城市では、大型店の跡地などを活用した図書館などの複合的機能やまちなか広場整備を都市再生整備計画事業で行うことで、交流人口が大幅に増大し、まちの賑わいを取り戻すきっかけとなりつつあり、公共施設整備主体ではあるが、個別の施設の整備内容や指定管理者による施設運営に工夫がみられる。空き店舗の減少など、周辺地域へ効果の波及が徐々に始まっており、今後、低未利用地などを活用した住環境の整備などにより、定住化も進んでいくものと期待できる」と高い評価を受けました。