ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし・手続き > 環境 > 公害対策 > キオビエダシャクによるイヌマキ等の被害対策をお知らせします

本文

キオビエダシャクによるイヌマキ等の被害対策をお知らせします

記事ID:38855 更新日:2024年3月1日更新

都城市内で、キオビエダシャクが確認されています。今後、被害の拡大が懸念されますので注意ください。

なお、飛び回る成虫の防除は困難です。イヌマキ等をよく観察し、幼虫の早期発見・防除に努めてください。

キオビエダシャクの特徴

キオビエダシャクは、イヌマキ(ラカンマキ)・ナギの食葉害虫で、年4~5回発生します。幼虫・成虫ともに、人間が触れても害はありませんが、幼虫時に葉がなくなるまで食害することから、樹木が枯死に至ることがあります。

幼虫

5cm程度のシャクトリムシです。頭、尻及び側面がオレンジ色で他の部分は灰色と黒色のまだら模様をしています。
※幼虫のみが、イヌマキ(ラカンマキ)、ナギの葉を食害します

 

成虫

全体的に濃い紺色で、羽に黄色の帯模様があります。体長は2cm程度で、羽を広げると5cm程度の大きさになります。

キオビエダシャクの画像

駆除方法

  • 少数発生時:捕殺
  • 大量発生時:薬剤散布

効果的な薬剤

  • トレボン乳剤(4,000倍液)
  • ロックオン(1,000倍液)

※薬剤散布の際は、飛散防止対策を行ったうえで散布ください

噴霧器を貸し出します

自治公民館単位など共同で防除を実施する際は、市が所有する動力噴霧器を貸し出します。数に限りがあるため、事前に相談のうえ予約ください。

  • 貸出期間:1週間(受け渡しは平日のみ)。原則火曜日の受け渡しとします。
  • 貸出機器:動力噴霧器・500Lローリータンク
  • 受渡場所:都城市八幡町別館(都城市八幡町15街区10号)
    ※旧法務局跡地

なお、薬剤・燃料にかかる費用は借用者負担とします。

詳細

【都城市】キオビエダシャクについて [PDFファイル/428KB]

駆除を依頼する場合は、シルバー人材センター等に問い合わせ下さい

公益社団法人 都城市シルバー人材センター<外部リンク>

本部

  • 〒885-0061 都城市下長飯町1916番地1
  • 電話:0986-25-1000
  • ファクス:0986-25-1001
  • 受付時間:土曜日、日曜日、祝日を除く午前8時30分~午後5時

北支部

  • 〒885-1202 都城市高城町穂満坊306番地(高城総合支所内)
  • 電話:0986-58-2323
  • ファクス:0986-58-2231
  • 受付時間:土曜日、日曜日、祝日を除く午前8時30分~午前10時30分および午後3時~午後5時

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


みなさんの声を聞かせてください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?