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スズメバチに注意してください
毎年初夏から秋にかけて、スズメバチの営巣活動が活発になり、全国各地でスズメバチに刺される被害が発生しています。庭の手入れや野外で活動するときは、注意ください。
スズメバチに襲われないための予防策
巣に近づかない
スズメバチが飛んでいる場合は、近くに巣がある可能性がありますので、ハチを刺激しないよう、すぐにその場所から離れましょう。巣をつついたり、近くの枝などを触ったりするのも危険です。巣の前を急いで横切ったり、振動を与えたりするなどの急激な動作は避けましょう。
服装や匂いに注意
山などに出掛けるときは、長袖や長ズボンを着て帽子をかぶり、肌の露出は避けましょう。また、スズメバチは黒いものに向かってくる性質があるので、黒い色の服は着ないようにしましょう。匂いにも反応しますので、強い香りのする香水や整髪料、ヘアスプレーなども控えましょう。
宅地などの巣の駆除
宅地内などにできたスズメバチの巣の駆除は、市では行いません。巣の駆除などについては、原則、その土地の所有者または管理者が実施ください。土地の所有者または管理者が不明な場合は、環境政策課まで相談ください。
また、巣の駆除などは大変危険です。専門業者に相談ください。専門業者は、タウンページの「消毒業」のページを確認ください。
公園など、市の施設の巣の駆除
公園や体育館など、市の施設でスズメバチの巣を見かけたら、次の問い合わせ先に連絡ください。施設を管理する担当課へ連絡し、対応します。
情報提供の際には、施設の名前・住所、スズメバチの巣の場所、見かけた日時を連絡ください。