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大気中に浮遊する非常に小さな粒子「微小粒子状物質PM2.5」を説明します

記事ID:4344 更新日:2019年10月29日更新

微小粒子状物質PM2.5についてお知らせします。

微小粒子状物質(PM2.5)

大気中に浮遊する小さな粒子のうち、粒子の大きさが2.5マイクロメートル以下の非常に小さな粒子のことです。

健康への影響

微小粒子状物質(PM2.5)は、粒子の大きさが非常に小さい(髪の毛の30分の1)のため、肺の奥深くまで入りやすく、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患のリスクの上昇が懸念されています。

PM2.5の注意喚起を行う暫定的な指針となる値

1日平均値が、1立方メートル当たり70マイクログラムを超えることが予想されるときに、宮崎県が注意喚起を行います。

注意喚起判断の目安

午前5時・6時・7時の1時間平均値が、1立方メートル当たり85マイクログラムを超えた場合に、宮崎県が注意喚起を行います。

注意喚起後の対応

PM2.5への注意喚起が行われた場合は、屋外での長時間の激しい運動や、外出をできるだけ控えることが有効です。その際、室内においても換気や窓の開閉を必要最小限にするなどにより、外気の屋内への侵入をできるだけ少なくし、その吸入を減らすことを心がけましょう。
特に呼吸器系や循環器系の疾患を有する者、小児、高齢者などは、より影響を受けやすい可能性があります。

詳細な情報

宮崎県の大気環境<外部リンク>を確認ください。


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