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都城市にある河川の水質検査結果を公表します
都城市には、一級河川の大淀川をはじめ横市川や萩原川、沖水川、丸谷川など34の支川が流れています。市内を流れる支川の多くは大淀川へ流れ込み、下流の宮崎市内を通って日向灘へ流れ込んでいます。
河川水質の経過
令和3年度の本市のみで実施した水質検査の状況は、今迫橋、桜木橋が環境基準を未達成。
水質検査結果
環境政策課では、市内河川の水質検査を行っています。
- 令和3年度水質検査結果 [PDFファイル/79KB]
- 令和2年度水質検査結果 [PDFファイル/75KB]
- 令和元年度水質検査結果 [PDFファイル/74KB]
- 平成30年度水質検査結果 [PDFファイル/76KB]
- 平成29年度水質検査結果 [PDFファイル/76KB]
- 平成28年度水質検査結果 [PDFファイル/92KB]
- 平成27年度水質検査結果 [PDFファイル/76KB]
- 平成26年度水質検査結果 [PDFファイル/77KB]
※水質検査結果は、都城市が行った水質検査結果を掲載したものであり、宮崎県が最終的に公表する結果とは異なります
将来の水環境を守るため
都城市内を流れる河川の水質は、一時的な水質悪化が発生しており常時良好な水質を維持できているとは言えません。水質悪化の要因には、皆さんが生活で使用する台所、風呂などの生活雑排水や事業場、畜舎などからの排水が考えられます。未来の都城市の水環境を守るために、一人一人の排水に対する心掛けが大切です。
家庭でできる生活排水対策
- 使用済の油は、新聞紙・古布などに染み込ませ燃やせるごみで出しましょう
- 食器や鍋の油は、拭き取ってから洗いましょう
- 野菜くず、残飯などは台所で回収しましょう
- 洗剤は、使いすぎないようにしましょう
用語解説
環境基準
環境基本法第16条により、「大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染及び騒音に係る環境上の条件について、それぞれ、人の健康を保護し、及び生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準」を環境基準としている。
類型指定
生活環境の保全に関して、公共用水域を水域の利用目的、水質汚濁の状況、水質汚濁源の立地状況などを考慮して国または都道府県により数個の水域類型を指定する必要があり、このことを類型指定といいます。
環境基準点
環境基準の類型が指定された水域において、その水域の水質を代表する地点であり、環境基準の維持達成状況を把握するための測定点です。
補助地点またはその他の地点
環境基準点を補完するため、比較的総延長の長い河川、水域面積の大きい湖沼、海域について測定する地点。
75パーセント値
年間の日間平均値の全データをその値が小さいものから順に並べ、0.75×(かける)n番目(nは日間平均値のデータ数)のデータ値をもって75%水質値としている。
※0.75×nが整数でない場合は端数を切り上げた整数番目の値。なお、BODおよびCODの環境基準の満足状況を判断する場合は、この75%値を用いる
生物化学的酸素要求量 BOD(ビーオーディー)
水中の有機物が微生物の働きによって分解されるときに消費される酸素の量で、河川水質の代表的な指標の一つになっています。
※環境基準では、河川の利用目的に応じて類型別に定められている。BODが高いとDO(溶存酸素)が欠乏しやすくなり、1リットル当たり10ミリグラム以上で悪臭の発生などがみられる
水素イオン濃度 pH(ペーハー)
水の酸性、アルカリ性の度合いを表す指標で、ペーハーが7のときに中性、7を超えるとアルカリ性、7未満では酸性になります。
※河川水は通常1リットル当たり6.5~8.5ミリグラムすが、生活排水、工場排水などの人為汚染、夏期における植物プランクトンの光合成などの要因により酸性にもアルカリ性にもなります
浮遊物質量 SS(エスエス)
水中に浮遊または懸濁している直径2ミリ以下の粒子状物質のことで、沈降性の少ない粘土鉱物による微粒子、動植物プランクトンやその死骸・分解物・付着する微生物、下水、工場排水などに由来する有機物や金属の沈殿物が含まれる。
※浮遊物質が多いと透明度など外観が悪くなるほか、魚類のえらがつまって死んだり、光の透過が妨げられて水中の植物の光合成に影響し発育を阻害することがある
溶存酸素 DO(ディーオー)
水中に溶けている酸素の量。酸素は、河川や海域の自浄作用、魚類などの水生生物には不可欠であり、溶存酸素が低下すると好気性微生物の活動を抑制することになり浄化作用が低下し、水生生物の窒息死を招く。
大腸菌群数
大腸菌および大腸菌と性質が似ている細菌の数。