JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
本文
関之尾滝の上流、長さ約600メートル、幅約80メートルの川床に広がる甌穴群です。
甌穴とは、溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)の川床に形成された径1~3メートルの円筒形の穴です。砂粒や小さな石を巻き込んだ急流が渦を巻きながら河床の軟らかい所を丸く削り込み、そこに落ち込んだ小さな石などが回転し穴を広げることによって、形作られていきます。
関之尾には千数百もの甌穴が観察され、世界有数の甌穴群として高く評価されています。
<外部リンク>