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桁行(けたゆき)一間、梁行(はりゆき)一間、入り母屋造り、板葺(いたぶき)、禅宗様の内神殿(厨子:ずし)(写真・右)です。
創建時の棟木(むなぎ)に応永6年(1399)の銘があり、室町時代に造られたことが分かります。宮崎県内最古の木造建築物です。
もともとは正応寺薬師堂の厨子としてつくられ、明治期の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)のとき、地元の住民らによって神社の内神殿へ転用されたと伝えられています。
※現在、内神殿の一般公開はしていません
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