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天正年間、都城領主北郷時久の創建とされ、家督相続の争いで自刃した北郷時久の長男相久をまつっています。
現在の社殿は天明8年(1788)に再建されたものです。桃山様式を模した権現造りで、細部の意匠に彫刻と彩色を多用しています。また、向拝柱の雲竜彫刻など旧鹿児島藩独自の社寺彫刻技法が見られ、江戸時代の当地方の社寺建築を知る貴重な歴史資料となっています。
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