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安久町で畑を耕してしていた時、陶製経筒(とうせいきょうづつ)と一緒に見つかりました。経筒の蓋(ふた)として使われていたと考えられます。
湖州鏡は中国宋代につくられた鏡で、平安・鎌倉時代に日本にも多くもたらされています。
この鏡は六花鏡の形をしていて径約13センチメートル、後ろの面(写真)には湖州でつくられた鏡であることが、鏡の面には「承安5年(1175)」の年号が刻まれ、「幸せに長生きできるように鏡をおさめます」といった意味の文章が書かれています。
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