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現市街地の南の端、萩原川を望む開析扇状地面に立地しています。
平成14年(2002)に発掘調査が実施され、弥生時代(1世紀頃)の集落と室町時代(15世紀後半)の水田跡が発見されました。
特に、弥生時代の集落では、17軒の住居跡と多数の土坑(当時の人が掘った穴)、幅4メートルほどのやや大きな溝などが確認され、溝に取り囲まれた「環濠集落」であった可能性も考えられています。
写真左から、全景、弥生時代の住居跡、弥生時代の大溝
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