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平成4年(1992)に発掘調査が実施されました。
縄文時代から弥生時代へと移り変わる時期の遺跡です。
当時の土器が大量に出土したほか、朝鮮半島が起源とされる「擦り切り溝」のある石包丁(稲刈りの道具)や、土器を作った時に混ざったと考えられる「米粒」の跡なども発見されました。
坂元A遺跡や肱穴遺跡(ひじあないせき)などと共に、九州南部の稲作の始まりを考える上で、重要な遺跡と位置付けられています。
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