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胴丸形式の鎧(よろい)で、鉄・革混じりの小札(こざね)を紺糸・紫糸・白糸でつづり合わせています。表面は漆塗りで高さ82.6センチメートル、胴や袖などの金具に十文字紋が付けられています。
元亀2年(1571)10月、島津義久が大隅国の豪族肝付氏を攻略した際、戦功として都城領主北郷時久の家臣津曲兼広(つまがりかねひろ)に与えたものとされます。
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