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本文
三叉路に塞神塔と石敢當が重なり合うように立てられています。
塞神は高さ126センチメートルの自然石型で「塞神」との銘はありますが、記年銘はありません。石敢當は塞神の後にあり、高さ43センチメートル、「石敢當」の銘文と「明治五年」の年号が彫られています。
どちらも魔除けや厄災などから守る神として信仰されています。「石敢當」は鹿児島や沖縄を中心に広がり、都城でも数多く見ることができます。「塞神」は全国的には多いのですが、都城では2基しか確認されていません。
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