JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
本文
石祠型の庚申塔です。内部に童子1人を伴う青面金剛像、外面に徳利と盃をもった祝言像、礎石に三猿が浮き彫りにされ、千鳥破風入母屋型で細かな細工が施された屋根が乗せられています。
隣接して「奉修業庚申燈一基 敬白」「寛保三年(1743)癸天正吉日」「奉寄進 明治二十年(1887) 石山村中方限 相中」などの銘文が残る石灯籠があります。
戦前までは石山中方限にて庚申講が組織され、毎年正月15日に祭りを行っていたと伝えられています。
<外部リンク>