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船印旗幟「稲福丸」(ふなじるしはたのぼり「いなふくまる)
後藤五市が建造し、文久元年(1861)~文久3年(1863)の間、藩御用船として就航した「稲福丸」(18反帆)の幟旗です。
縦4.08メートル、横1メートルの大きな幟旗で、航海の際、船尾に掲げられていました。
文久3年10月、稲福丸は借金返済のため高山の豪商・重新左衛門(しげしんざえもん)へ売却されましたが、幟旗だけは後藤五市のもとへ残されていたと考えられています。
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