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大井手の斜縁画像鏡(おおいでのしゃえんがぞうきょう)

記事ID:3457 更新日:2020年5月1日更新

市指定有形文化財

高城郷土資料館寄託

個人宅の氏神の祠(ほこら)から発見された銅鏡です。木彫りの面や銅鏡10数枚と一緒に入れられていたと伝えられています。

径145ミリメートル。平らな円紐のまわりに連珠文圏があり、その外側に二神、二獣を交互に配置しています。二神には脇侍(わきじ)が伴い、二獣は虎と一角山羊風で、銘帯には「吾作明竟佳且好月而日□□小有刻治今守悉皆左長」(□□は二字不明)との銘が残ります。後漢代の画像鏡の踏み返しとされ、宋・元代(1000~600年前)につくられたものと考えられています。

 

 斜縁画像鏡


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