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平成2年(1990)、山田総合福祉センター(けねじゅ苑)建設に伴って発掘調査が実施されました。貯蔵穴と考えられる縄文時代の土坑(当時の人が掘った穴)、弥生時代の竪穴住居跡、中世の掘立柱建物跡、近世の土坑などが見つかりました。弥生時代の竪穴住居跡は、縦3メートル、横4メートルの長方形で間仕切りをもつタイプの住居でした。また近世の土坑には、縦2メートル、横3メートルの方形で鉄釘や古銭が出土したものがあり、墓跡の可能性も考えられています。
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