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大正12年(1923)、道路工事中に地下式横穴墓と考えられる空洞が発見され、内部より腐食した武具や太刀などが出土したと伝えられています。
現在は円墳1基が残っています。また、地下レーダー探査により、地下式横穴墓と推測される反応も得られています。
小さな古墳ですが、都城盆地の中央部における唯一の高塚古墳であり、古墳群の分布や当時の在地勢力の状況を考える上で、重要な遺跡となっています。
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