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本日(12月3日)、市内の養鶏場において、高病原性鳥インフルエンザ(鳥インフルエンザ)の感染が確認されました。本市としましては、本日、宮崎県と連携して迅速かつ的確な防疫措置を実施し、今後、消毒ポイントにおける畜産関係車両等の消毒作業等、感染拡大防止の取り組みを実施してまいります。
また、養鶏農家や養鶏に関わる全ての皆様におかれましては、これまで以上に鳥インフルエンザの感染防止の徹底をお願いいたします。
なお、市民の皆様におかれましては、根拠のない噂話に惑わされることのないよう、県や市などが発表する正確な情報に基づいた冷静な行動と、風評被害防止へのご協力をお願いいたします。
特に、鳥インフルエンザは、鶏肉や鶏卵を食べたことで、人が感染した事例は報告されておらず、食料品スーパー等が販売している鶏肉や鶏卵は、安全なものが流通しておりますので、安心してお買い求めいただけます。
本市では、今後も引き続き、国や県、関係機関と連携し、家畜伝染病感染防止対策に万全を期してまいりますので、全ての皆様のご協力をお願いいたします。
令和2年12月3日
都城市長 池田 宜永