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「令和6年度介護DX(被保険者証関係)先行実施事業」が始まりました!
マイナンバーカードを活用し、介護保険被保険者資格などの情報が確認できる、厚生労働省の「令和6年度介護DX(被保険者証関係)先行実施事業」が始まりました。
先行実施事業について
本事業は、国が実施するマイナンバーを活用したデジタル化の取り組みで、全国展開に向け、被保険者資格等の確認に焦点を当てた課題などを明らかにするための事業です。
本事業は、実証支援介護事業所である、都城市内3法人の6事業所と連携して実施されます。
事業の概要
- 本市の介護保険システムからデジタル庁のPMH(情報連携システム)へ介護保険の被保険者証情報、負担割合情報及び減免減額認定証情報などを連携します。
- 国が実証支援介護事業所に貸与した端末に、被保険者がマイナンバーカードを提示することで、実証支援介護事業所はPMHから介護保険の被保険者証情報、負担割合情報及び減免減額認定証情報等を取得することが可能となります。
実証支援介護事業所(都城市内3法人の6事業所)
社会福祉法人スマイリング・パーク
- 特別養護老人ホームほほえみの園
- グループホーム スマイリング・パーク
- 山之口・高城地区地域包括支援センター
社会福祉法人豊の里
- 小規模多機能型居宅介護豊明苑
- 豊の里居宅介護支援事業所
社会福祉法人まりあ
- まりあ介護支援センター
先行実施事業の期間及び実施方法について
実施期間
令和7年1月14日(火曜日)より実証事業を開始しました。
実施終了時期は未定です。確定次第、当ホームページでお知らせします。
実施方法
各実証支援介護事業所に設置の端末にマイナンバーカードをかざすことで、介護保険証等の情報を端末上で確認することができます。(介護保険証等の情報以外は確認できません。)
詳しくは各実証支援介護事業所に設置しているチラシ等で確認ください。
今後について
本市においては、国及び実証支援介護事業所である都城市内3法人の6事業所と協力しながら、マイナンバーカードを活用した介護保険被保険者資格等の情報確認の課題などを明らかにしていきます。
先行実施事業の自治体
実施事業の自治体は、厚生労働省のホームページ<外部リンク>を確認ください。