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都城市は「令和7年度介護Dx(被保険者証関係)先行実施事業」に参加しています
都城市は、厚生労働省・デジタル庁と連携して、介護サービス利用時にマイナンバーカードを活用し、介護保険被保険者証等の情報が確認できる「令和7年度介護Dx(被保険者証関係)先行実施事業」に参加しています。
先行実施事業について
介護保険被保険者証の電子化の実証事業です。利用者のマイナンバーカードを読み取ることで、介護事業所は、これまで紙で管理していた利用者の被保険者証等の情報を専用のパソコンで閲覧できるようになります。
本事業は、国が実施するマイナンバーカードを活用したデジタル化の取り組みで、全国展開に向け、被保険者資格等の確認に焦点を当てた課題などを明らかにするための事業です。
都城市は、実証支援介護事業所である、市内3法人13事業所と連携して実証を行います。
事業の概要
- 本市の介護保険システムからデジタル庁のPmh(情報連携システム)へ介護保険の被保険者証情報、負担割合情報及び減免減額認定証情報などを連携します。
- 国が実証支援介護事業所に貸与した端末に、被保険者がマイナンバーカードをかざすことで、実証支援介護事業所はPmhから介護保険の被保険者証情報、負担割合情報及び減免減額認定証情報等を取得することが可能となります。
実証支援介護事業所(市内3法人13事業所)
社会福祉法人豊の里
- 小規模多機能型居宅介護豊明苑
- 豊の里居宅介護支援事業所
社会福祉法人まりあ
- まりあ介護支援センター
社会福祉法人スマイリング・パーク
- グループホームスマイリング・パーク
- 山之口・高城地区地域包括支援センター
- 特別養護老人ホームほほえみの園
- 訪問看護ステーションほほえみの園
- 働くデイサービスセンターほほえみの園
- 居宅介護支援事業所ほほえみの園ヒストリア1(※1はローマ数字)
- 居宅介護支援事業所ほほえみの園ヒストリア2(※2はローマ数字)
- 小規模多機能型居宅介護ほほえみの園ヒストリア1(※1はローマ数字)
- 小規模多機能型居宅介護ほほえみの園ヒストリア2(※2はローマ数字)
- 小規模多機能型居宅介護ほほえみの園ヒストリア3(※3はローマ数字)
実施期間
令和7年7月1日(火曜日)より実証事業を開始しました。
実施終了時期は未定です。確定次第、当ホームページでお知らせします。
先行実施事業の自治体
実施事業に参加している自治体は、厚生労働省のホームページ<外部リンク>を確認ください。