本文
「都城市デジタルトランスフォーメーションチャレンジプロジェクト」の公募型コンペを実施します!
市では、都城市が抱える各種課題をAIやIoTなどの先端技術などによって解決すること、また都城市において地方や自治体の未来を変えるような先端技術を先駆的に導入するチャレンジ精神のある企業の成長を支援するため、提案を募集します。
都城市デジタルトランスフォーメーションチャレンジプロジェクトは、都城モデルの事業を確立するとともに、市民サービスの向上、行政の効率化、域内経済の活性化等を図ることを目的とします。
募集対象プロジェクト
企業からの提案を募集するプロジェクトは、次の2通りです。
- 課題解決型:市が提示する課題解決に係るプロジェクト
- 提案型:上記に依らず市民サービスの向上、行政の効率化、域内経済の活性化等が期待できるプロジェクト
課題解決型
救命救急の効率化
医療機関へ収容するまでの収容所要時間の短縮を図る技術の導入
マイナンバーカード利活用
交付率9割超えのマイナンバーカードを基盤として、市民サービスの向上、行政の効率化、域内経済の活性化に資するサービスの実現
人口増
移住・定住の促進を中心とした、人口増に資するサービスの導入(広報を除く)
ふるさと納税推進
ふるさと納税の推進が期待できるデジタル技術の活用(費用対効果が明確なものに限る)
子育て
子育てがしやすい環境を創るために、デジタル技術を活用
提案型
課題解決型に依らず市民サービスの向上、行政の効率化、域内経済の活性化等が期待できるプロジェクトを募集します。
応募及び優先交渉者決定までのスケジュール
参加表明書
受付期限
令和5年11月8日(水曜日)まで随時
企画提案書
受付期限
令和6年1月まで毎月、5日締め切り
審査・優先交渉者の選定
月毎に審査
契約締結日
優先交渉者選定の月内(予定)
プロジェクト提案上限額
提案上限額:230万円(令和5年5月8日現在)
※提案上限額はプロジェクト採択毎に逓減します。毎月プロジェクトの審査・採択を行うため、提案上限が毎月変更される可能性があります。見積金額が提案上限額を超えている場合は失格としますので、応募の際は上限額に注意ください
採択済プロジェクト
ChatGPTに係る行政利用調査研究事業
現在、世界的に注目を集めているChatGPTについて、都城市DXチャレンジプロジェクトを通じ、シフトプラス株式会社と ChatGPTを自治体環境で活用できるプラットフォームを共同開発します。
ChatGPTについては、行政の効率化や市民サービスの向上の観点から、大きな期待が寄せられている一方、個人情報等についてのルール整備の必要性も指摘されています。
自治体がセキュアな環境で ChatGPTが活用できるプラットフォームをシフトプラス株式会社と共同開発するとともに、個人情報や機微な行政情報を扱わないことを前提に、行政分野における活用の可能性について、調査研究を行ってまいります。
採択事業者
シフトプラス株式会社
契約締結日
令和5年5月8日
履行期間
令和5年5月8日~令和6年3月31日
実施要領
都城市DXチャレンジプロジェクト実施要領 [Wordファイル/35KB]