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子どもの予防接種は通常どおり実施中です
連日の新型コロナウイルス感染症に関するニュースを受け、お子さんの予防接種を控えている人もいるかと思います。しかし、子どもにとっては、新型コロナウイルス感染症以外の感染症も重症化する可能性が高く、注意する必要があります。
子どもの予防接種は、対象年齢が決まっています
都城市では、定期予防接種と任意予防接種(おたふくかぜ、ロタウイルス感染症)を、対象年齢期間中であれば無料または一部助成で受けられるようにしています。
詳しくは、定期予防接種、日本脳炎予防接種特例対象者、任意予防接種おたふくかぜで確認ください。
予防接種を受けて、病気にかかりにくい健康づくり
病気にかかりにくい健康づくりには、バランスのとれた食事と十分な休息、適度な運動が良いといわれますが、感染症予防では予防接種を受けることが大切です。
予防接種は、私たちの体の仕組みや予防したい感染症の特徴を踏まえて、受けるのにふさわしい年齢や接種方法が決められています。外出が可能で体調が良い時は、予定通りに予防接種を受け、病気にかかりにくい健康づくりを行いましょう。
新型コロナウイルスと予防接種については、新型コロナウイルスと予防接種について [PDFファイル/849KB]で確認ください。
緊急事態宣言中に定期予防接種を受けることができなかった人は、特例対象となります
緊急事態宣言中に予防接種の対象年齢期限を越えたために定期予防接種を受けることができなかった人は、特例対象として対象期間中は無料で定期予防接種を受けることができます。
希望する人は、予防接種実施医療機関で特例対象に係る同意書を医師と一緒に作成してください。不明な点は、問い合わせください。