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介護保険負担限度額認定のオンライン申請について紹介します
低所得者の人が特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護医療院に入所またはショートステイを利用する際、居住費(滞在費)・食費の負担上限を超えた利用額が介護保険から施設に支払われる利用者負担額の軽減制度です。
ただし、通所系サービス(通所介護および通所リハビリテーションの食費)、有料老人ホーム、グループホームの利用者は対象になりません。
ショートステイや施設サービス利用で居住費(滞在費)、食費の負担軽減がありますか?<関連ページ>
介護保険負担限度額認定証をなくしてしまった<関連ページ>
オンライン申請(約10~20分で完了!)
申請ができる方
マイナンバーカードを持っている本人のみ
申請できる手続き
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介護保険負担限度額認定申請<外部リンク>
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介護保険負担限度額認定証再交付申請<外部リンク>
申請に必要なもの
1 電子証明書が有効なマイナンバーカード
最初にマイナポータルへのログインが必要です。その際に暗証番号(数字4桁)が必要です。マイナポータルの手続きを進める際に署名用電子証明書の暗証番号(6から16桁の英数字 ※4桁ではありません)が必要です。マイナンバーカードの電子証明書が有効な状態である必要があります。
過去の引越しなどの際に、役所の窓口でマイナンバーカードの情報更新を行っていない(マイナンバーカード内の住所情報が過去の住所となっている)場合や、署名用電子証明書の有効期間(5年間)切れの場合は、オンラインでの手続きは出来ません。
2 スマートフォンまたはパソコン
パソコンから申請する場合は、マイナンバーカードを読み取るICカードリーダーが必要です。
※対応機種については、マイナポータル「動作環境について<外部リンク>」のページを確認ください。
3 添付書類
介護保険負担限度額認定申請の場合
- 本人および配偶者の資産の額を証明する書類の写し(普通預金、定期預金、有価証券<株式・投資信託等>、貴金属、負債等)※預金等通帳は、銀行名・支店・口座番号・名義等の記載のある箇所及び、最新の状態に記帳し直近2カ月分の推移、最終残高、年金振込の記載されている箇所が必要です。
- 預金に関する申告(本人および配偶者 各1部)
注意事項
申請に不備があった場合、再度提出を求める場合があります。