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御池の龍伝説アートプロジェクトーアーカイブ
霧島・御池に伝わる「御池の龍」伝説をもとに、現代作家・藤浩志氏を中心として、市民と一緒に龍について考え、「九頭龍」を作ります。インスタレーション制作という芸術活動での交流を通じて、地域文化の魅力を再発見してみましょう。
本プロジェクトは、「国文祭・芸文祭みやざき2020」(第35回国民文化祭・みやざき2020、第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会)の分野別フェスティバル事業です。
御池の龍伝説

古来より霧島は,山岳信仰の対象として崇められてきました。現在でも霧島六社権現と呼ばれる神社が存在し、多くの人が祈りを捧げる場所です。山の随所には、天孫降臨伝説や霧島七不思議伝説など様々な伝説が存在し、霧島で最大・最深の火口湖である高千穂峰を望む絶好の観賞スポット御池にも「龍が現れる」という伝説が残されています。
例えば、江戸時代後期に薩摩藩によって編纂された領内の名所をまとめた書物である『三国名勝図会』(さんごくめいしょうずえ)には、平安時代の僧侶・性空上人(しょうくうしょうにん)が御池にて修行を行っていた際、九つの頭を持つ龍が現れて宝珠を授けたと記されています。また都城で語り継がれてきた昔話にも、病気の娘を持つ庄屋と御池の龍が登場するお話があります。
監修:藤浩志(ふじ ひろし)

鹿児島県生まれ。秋田公立美術大学教授、NPO法人アーツセンターあきた理事長。地域資源や廃材を利用し、社会・地域・日常をテーマとしたアートプロジェクトや作品を数多く発表。「ヤセ犬」シリーズ<外部リンク><外部リンク>の彫刻作品(都城市立美術館蔵など)、いらないおもちゃを交換する「かえっこ」プロジェクト、おもちゃでできた「トイザウルス」、廃材でできた「龍」等多数のプロジェクトを展開する。今回の「御池の龍伝説アートプロジェクト」制作の監修を担当。詳しくは、藤浩志ホームページ<外部リンク><外部リンク>をご覧ください。
主な活動の記録
2021年度
リーフレット
御池の龍伝説アートプロジェクトリーフレット [PDFファイル/8.22MB]
九頭龍

制作期間:令和3年5月1日(土曜日)~令和3年6月
展示期間:令和3年7月~8月
場所:都城市立美術館前
フォトコンテスト

龍情報募集及び龍Map作成
美術館ロビー展示

藤浩志制作の龍頭部を展示しました。
会期:令和2年5月~令和3年5月
オンラインイベント「ディスカバリュ~、龍を探る」

都城や九州の龍について、皆でイメージを共有し、想像をふくらませるオンラインイベントです。
日時:令和3年3月28日午前10時30分~正午
配信:youtube(市立図書館チャンネル)<外部リンク>
イベント担当:市立美術館・市立図書館
詳細:オンラインワークショップ「ディスカバリュ~、龍を探る」
2020年度
「準備中」展
会期:令和3年2月9日(火曜日)~2月28日(日曜日)
場所:都城市立美術館(展示室4)
展示風景
都城市立図書館での関連展示
会期:令和2年5月~6月
場所:都城市立図書館ギャラリーA
展示風景


収蔵作品展「いのりのかたち、ねがいのすがた」展での関連展示
会期:令和2年3月17日(火曜日)~4月21日(火曜日)
※新型コロナウイルス感染拡大により会期変更
場所:都城市立美術館
展示風景

※インスタレーション作品「その存在はどこから生まれたのか?」初出
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