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市に寄贈された資料には、多くの写真資料が含まれています。これらの写真資料からは、当時の人々の日常の様子や当時の出来事や行事の様子、現在とは、姿や形が変わった風景や建築物をみることができます。
写真資料は、当時の様子を現代につなげるものであり、過去を知る人々にとっては懐かしく、知らない人にとっても過去の都城をうかがい知ることのできる貴重なものです。
今回の企画展では、前期では「航空写真と在りし日の建物」、「水道と交通機関の移り変わり」を主として、後期では「学校の移り変わり」、「文化・スポーツ・まつりの歴史」、「かわらぬ名所旧跡と移り行く風景」を主として展示します。
昭和37年都城市街地の空撮の様子 昭和39年の広口交差点の様子
昭和30年の都城競馬の様子 昭和32年の万ヶ塚駅の様子
山之口町空撮の様子(昭和時代) 昭和49年高崎町を走る蒸気機関車
都城歴史資料館1階資料展示室1
前期:令和4年9月15日(木曜日)~令和5年1月29日(日曜日)
後期:令和5年2月3日(金曜日)~令和5年5月7日(日曜日)
午前9時30分~午後5時(ただし、入館は午後4時30分まで)
毎週月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は翌日休館)
※令和5年1月30日(月曜日)~2月2日(木曜日)は展示替えのため企画展示室は閉鎖します。常設展示は通常通り観覧できます
大人220円(160円)、高校生160円(110円)、小・中学生110円(50円)
※( )内は、20人以上の団体料金