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【Iターン】ヨガ講師_藏元 彩子さん

記事ID:20113 更新日:2020年6月1日更新

ヨガ講師

藏元彩子さんの写真

藏元 彩子(くらもと あやこ)さん
出身地:栃木県宇都宮市
現住所:都城市吉之元町
職業:主婦・ヨガ講師
移住年:2007年6月
年齢:34歳
家族構成:夫、息子2人の4人家族と、猫3匹、メダカいっぱい
 
 

都城市への移住を決められたきっかけは?

宮崎県出身の大好きな友人からよく話を聞いていて、行ってみたいと思い、東京から自転車で南下し、宮崎を目指していた。

ここで人生初の九州上陸。移住のつもりはなく何ヶ月かの滞在のつもりだったが、九州のスケールの大きな自然と、宮崎市内で知り合った友人の紹介で行った霧島のエネルギーに魅了されて、ここに住んでみたいと思ったことが最初のきっかけ。

移住するまでの流れを教えてください

当初は「1、2年くらい住んでみたい」という軽い気持ちだったので、お世話になっている皆さんに空家はないかと尋ね、最初に見つかった家に、あっさり決めました。
しかしここから、まず裏山からの湧き水をパイプで引いていたものを、有り難い協力を得て再生。このほか、草刈りや、前の住人の荷物整理、床の張替えなど、たくさんの協力を得て、「住み家」確保に至った。

それから10年。結婚し、今も同じ家に住み続けている。

移住してみて苦労したこと、事前に調べておけばよかったことは?

苦労という苦労は思い当たらないけれど…

  • 1人の時の薪の調達(薪風呂ですが当時はボイラーもあって、これは好んでのこと)(笑)や、裏山からの水が出なくなったときの山に入って行うパイプ点検など
  • 親元の栃木県が遠くなってしまったので、子どものいる今、なかなか孫の顔を見せられないこと

移住後に感じた都城市の魅力とは?

  • 山、川、平野、田んぼ、畑、少し行けば海。どこも割とすぐに行ける距離にあり、市街地も結構充実しているところ
  • 農産物が全体的に安い。無農薬野菜もあり
  • 人が優しく、みんな器が大きい。 お姉さんのよう
  • お金をかけずに子供も遊べるスポットが多いと思う
  • 田舎はどこもそうなのかもしれないけれど、古今、都会で主流になっている紙やネット上の約束や契約ではなく、人情や必要性からコミュニティが成り立っているような感じ。臨機応変で、シンプル

移住を検討されている方へのメッセージ・アドバイス

都城はとても豊か。自然豊かな田舎エリアと市街地エリアのバランスが良く、暮らしやすいと思います。空港が比較的近いのも移住者には有難く、首都圏近郊にはない便利さです。
野菜など農産物が安いのも子育て世代には嬉しいですし、季節の恵みも多くあり、自然と四季が身体を巡ります。自分で手直しをする覚悟があれば、程度にもよるけれど格安で物件を借りられることもあります。

でも、とにかくピンと来た場所を探してみることをオススメします。そこでは、かけがいのない豊かな学びが待っているように思います。


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