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卒業後、神奈川県川崎市で機械設計の仕事に6年半従事しているうちに、人生について視野が広がり、生活スタイルを考えるようになりました。また、年に数回帰郷していたのですが、親や親戚が年を取ったなぁと感じていて、手間や出費のことも考えて、Uターンを決意しました。
今のスキルを活かして出来る仕事を探すために「ふるさと宮崎人材バンク」に登録して活用したり、東京や大阪・福岡で開催されている「ふるさと就職説明会」に参加して企業の情報を収集しました。
車移動が主なため、飲みに行くのが少し困難に感じます。
ケータイの電波が入りにくい場所があって苦労しています。
川崎市では、駅から遠くて築年数が古い1Kでも家賃が6万円程でしたが、帰ってくると、5万円あれば一戸建が借りられます。また、都会でマンション暮らしは、隣が物理的には近いのですが、コミュニケーション等心理的な面で遠く感じていました。都城は、家どうしは離れていますが、言葉を交わすことが多かったりコミュニケーションが近く、すれ違う人ですら、挨拶は当たり前です。
自然とまちなかが近く、田園風景も満喫しつつ、生活必需品を買うのにも便利で、休日は品揃え抜群のハンズマンで材料を購入してDIYを楽しんでいます。
Uターンをお考えの方、「ふるさと宮崎人材バンク」や求人票を一度見てみて下さい。昔に比べると、ずいぶん求人が増えていますよ。
また、春の花見に始まり、夏祭りや、冬は県内にあるスケート場やスキー場に行ったり、年間を通して楽しめますよ。