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中町遺跡の発掘調査5(遺物の紹介篇)

記事ID:3659 更新日:2019年10月29日更新

中町遺跡の発掘調査ではたくさんの遺物が出土しました。今回の動画では、みつかったものを少し紹介しています。

まず、明治時代以降のお茶碗類やガラス瓶などが大量に出土しています(写真:上段・左)。これらは私たちにわからなくなりつつある明治時代の都城を知る上で非常に貴重な資料となると考えられます。また、珍しいものとして「局行」と彫られた木の印が出てきました(写真:上段・右)。隣の郵便局と何か関係があるのでしょうか?

また、江戸時代の遺物も出土しました。中国でつくられたと考えられる水滴(すいてき/写真:下段・左)や薩摩焼のお皿(写真:下段・右)などがみつかりました。これらの遺物は江戸時代の町づくりを考える上で重要な資料といえます。

明治陶磁器

印

白磁

薩摩

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